加納ミサ公式 Blog & Column 心で生きる Healing The Heart

Category Archives: Column

雨の日の祈り

 

晴れた日に よろこび 分かちあい

雨の日に 君を想うよ

 

ともだちって そういう関係だよね?

 

雨の日に 傘 持ってない君が立ってたら

僕は 真っ先にかけつける

 

雨やどり 必要だったら 一緒にいるよ

 

 

雨の日に 僕は 君のこと 祈るよ

だって ともだちだから

 

僕が雨の中 たちすくんでたとき

君は 駆け寄って 真っ赤な傘 さしてくれた

 

僕は一人ではなかったんだ

この世界で安心できる場所があったんだ

 

だから今は 祈らせてくれないかな 君のことを

 

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☆☆☆

友だちとは

明るく、前向きなときに語り合える友

そして

人生の中で、嵐のような荒れ狂う渦中に

傘を差しだしてくれる友

話を聞いて、祈ってくれる友

 

あなたの真の姿をしってるから

時に叱り、励ましてくれる友

 

家族やパートナー とは また違った視点で

あなたを見てくれる友

 

わたしたちには たましいの友がいるから

生きることに深みを増すのだと想います

 

深みとは

楽しさも 喜びも

悲しみも 痛みも

100倍。

 

時にめんどくさいことも あるかも

でもそれは

それだけ その人と関わってきた証拠

 

だから めんどくささ超えて

100倍、1000倍の 深さを生きてみましょう

 

だって たくさんの経験しか

持って行けないのだから

 

 

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Column 時空を超えて

 

幼いころ、よく読んだ絵本を書店で見つけました。

普段、あまり行かない絵本や

物語コーナーへふらりと立ち寄ったときのことです

 

あ~、よく読んだなぁって思わず手にした絵本

絵本みながら、こんな内容だったかな?と

思っている自分とまた、

その頃の情景が走馬燈のようによみがえってもきました。

 

絵本はわたしをその頃へと

一気にタイムスリップへ

 

幼い頃のわたしは、この絵本を題材とした絵を描いてました。

いろんな材料を組み合わせて創作する立体的な絵です。

ストーリーというより、絵本の絵に惹かれたのかもしれません。

 

本が大好きで大好きでしかたがなかったこと。

本を読んでいる間は心が自由に空へと飛べていたこと。

物語が大好きで、自分で演じて遊んでいたこと。

 

絵本を通して、本が大好きだった

小さな女の子の思い出が押し寄せてきます。

こんなに 本の世界を愛していたんだと。

 

 

心に響く本は、作者のエネルギーが

宿っていることもあると思いますが、

あとは読者が育むものなのだと感じました。

作者の吹き込んだ いのちの種が

読者を通して成長し、オリジナルカラーを持つように。

 

あの時の絵本は、絵を通して創作する喜びの種を

わたしの心に育ててくれました。

 

本は時を超えます。

すべての創作、アートにおいても。

 

そこにたましいが宿っているから。

エネルギーがあるから。

 

そのたましいを受け取った人が

育てていく、いのちのリレー。

大切にバトンを次の世代へ、次の世代へと

わたしていきたいと思いました。

 

 

 

 

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セレモニー

 

虹色の炎は 何でも天へと返してくれる

君の要らなくなった思いや

君が抱えてきた思いを

 

充分にその思いを感じて

紙に吐き出してごらん

 

そしてありがとうって

その思いに伝えて

紙をビリビリと

 

虹色の炎に投げ入れてみて

 

その思いがやさしく

光に還るのを見届けてね

 

君は何にもかわらない

生まれてからずっと

君の源はいつもずっと これからも

輝いてるんだよ

 

ため込んだ思いを セレモニーで 光に返し

 

ほら、君の本当の輝きが見えてきた

いつも君の源は 満ちあふれてるんだ

 

ずっと永遠にね

 

ひみつの扉

 

誰にでも ひみつの扉 あるよね

 

秘密だから のぞかないで欲しい

秘密だから 知られると恥ずかしい

恥ずかしいことだから なんか悪いことしてるみたい

 

どうして 恥ずかしがるの?

どうして 悪いことだと思うの?

 

恥ずかしくないんだよ 何も

悪くないんだよ 何も

 

そんな君を否定している 君自身が

苦しくない?

 

ひみつあることが まるで罪であるように

君自身を苦しめてない?

 

君も僕も一緒

誰にでも ひみつの扉はある

 

無理に開けなくてもいい

無理に明かさなくても言い

 

ひみつはひみつなら ひみつを堂々と楽しんで

いいんだよ それで

 

ひみつ もってることは ぜんぜん悪くない

ひみつ もってること 楽しんで

 

そしてもう いらなくなった ひみつは

そっと精霊にあずけて

ありがとうって

 

それだけで いいんだ

それだけで

 

 

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とびら ひらくとき

 

 

小さかった僕は 神様にいつも おねがいしてたんだ

「 神様、明日は幸せになれますように 」 って

 

でもね 明日は 幸せではなかったんだ

 

僕はいつになったら この檻のような 建物から出られの?

いつになったら 自由に空を 飛べるの?

神様に たずねたんだ

 

神様は 何も応えてくれなかった

神様は 願いを届けてくれなかった

神様は、神様は いなかったんだよ

 

僕はがっかりした

 

僕はそのときから 神様 きらいになったんだ

 

☆+++☆

 

僕は 少し大きくなって 今 空を飛んでる

いつのまにか 僕は小さい頃 お願いしたことが 叶ってたんだ

 

神様は 一瞬で僕の願いを 届けてくれなかったけど

僕がうけとるときを 知ってたんだね

 

神様は ちゃんと願い 届けてくれたんだ

 

それはね

僕が 扉 ひらいたとき

僕が 心のとびらを 自分であけたときに

 

そこは 自由が

そこは 喜びいっぱいで

そこは 僕の大切な人がいたんだ

 

ぼくは いま ここにいるんだ

とびら ひらいたさきに ね

 

ただいま

 

 

 

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