小さかった僕は 神様にいつも おねがいしてたんだ
「 神様、明日は幸せになれますように 」 って
でもね 明日は 幸せではなかったんだ
僕はいつになったら この檻のような 建物から出られの?
いつになったら 自由に空を 飛べるの?
神様に たずねたんだ
神様は 何も応えてくれなかった
神様は 願いを届けてくれなかった
神様は、神様は いなかったんだよ
僕はがっかりした
僕はそのときから 神様 きらいになったんだ
☆+++☆
僕は 少し大きくなって 今 空を飛んでる
いつのまにか 僕は小さい頃 お願いしたことが 叶ってたんだ
神様は 一瞬で僕の願いを 届けてくれなかったけど
僕がうけとるときを 知ってたんだね
神様は ちゃんと願い 届けてくれたんだ
それはね
僕が 扉 ひらいたとき
僕が 心のとびらを 自分であけたときに
そこは 自由が
そこは 喜びいっぱいで
そこは 僕の大切な人がいたんだ
ぼくは いま ここにいるんだ
とびら ひらいたさきに ね
ただいま
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