「振り子の幅を人生にたとえるとね、、、」
友人と美の談義をしていた時のことです。
振り子が止まっている時をゼロとする。
右へ左へと、同じ幅だけ左右に動く。
当たり前のことです、当たり前のことです。(^_^)
これを人生に例えてみます。
この揺れ幅は、一人一人オリジナルを持っています。
+(プラス)に動いた同じ幅だけ、-(マイナス)の幅も動く。
人生の深さを生きている人は、その幅だけプラスに動く幅を持っている。
大きく動くことはなくても、同じ幅だけの動きを左右に持っている。
これに関して、良い悪いはないと。
たとえば、わたしは深く動くことはない、と。うん、それでいいのです。
それがその人が選択した、最大の幅なのだから。
そして今、絶望を感じていたとしても、
その幅の分だけ、大きな大きな喜びを感じる振れ幅があるのだということ。
これも、その人が選択した最大の幅なのだから。
これだけの幅だから、とか
こんなにも大きな揺れ幅がある、とか
そのような比較は関係なく、ただ、わたしたちが選択した幅だから。
それを受け入れたとき、センター(ゼロ)に
振り子が止まるのかな、と思います。
どのような振れ幅があったとしても、
目指しているところはただ一つ、センターなのかもしれませんね。